本文は4種類のテレフタルアミンを紹介した酸化防止剤, すなわち酸化防止剤6個/日, 7 PPD、77 PD、EPPD。それらの基本性能、合成方法及びゴム製品への応用範囲を総説した。特に、これら4つの酸化防止剤は、合成方法が類似しており、静的な耐オゾン性と動的な抗酸化性が相補的であるため、他の酸化防止剤よりも密接な関係にある。
近年、我が国のゴム及びゴム助剤業界は急速に発展しているが、同時に、p-フェニレンジアミン酸化防止剤を代表とするゴム助剤は清潔で多機能な方向に発展している。従来のテレフタルアミン酸化防止剤は6 PPDと4010ナノ, 生産能力過剰。
酸化防止剤6 PPDは高効率多機能低毒性製品であり、主にゴム工業に用いられ、現在のテレフタルアミン酸化防止剤の中で最も重要な品種である。天然ゴムと合成ゴムの中で、酸化防止剤6 PPDはオゾンと曲げ老化に対して良好な保護作用を持って、酸素、熱などの一般的な老化と銅、マンガンなどの有害金属に対して良好な保護作用を持っている。
酸化防止剤7 PPDは各種ゴムに優れた性能を持つオゾン保護剤であり、通常他の酸化防止剤と併用される。
酸化防止剤77 PDは天然ゴムと各種合成ゴムの有効なオゾン保護添加剤として、その静的なオゾン老化防止効果は非常に良く、酸化防止剤4010 NAと6 PPDのオゾン老化防止性能より明らかに優れており、特に電線ケーブル、ホース、テープなどの戸外期静置条件下で使用されるゴム製品に適しており、一般工業用ゴム製品にも使用できる。
ゴム酸化防止剤EPPDは新興の緑色ゴム酸化防止剤であり、酸化防止剤N-(1,3-ジメチルブチル)-N'-フェニルパラフェニレンジアミン(酸化防止剤6 PPD)とN-(1,4-ジメチルアミル)-N'-フェニルパラフェニレントリアミン(酸化防止剤7 PPD)を一定の割合で複合したパラフェニレンジアミン系ゴム酸化防止剤の混合物である。
Copyright © 2024 河南軒諾化学工業有限公司 All rights reserved